「親の品格」 感想
ベストセラーになった「
女性の品格」、実は読んでません。
ですが、同じ著者 坂東眞理子さんが書かれた「
親の品格」という本を読んでみました。
ウチには、今度、小学生になる男の子がいるのですが、子育てに関して「どうしたらいいのだろう?」と、思うことはちょくちょくあります。
核家族で、近くに話をきいてもらえる親がいるわけでもなく、なんとなく自分のルールで過ごしていくのが日常。
それに、大人げない自分自身がいたりする。
もっと、子供に伝えなければならないことがあるだろうし。
わたしが未熟なところもたくさんあるし。
他の家庭の教育方針に頷くこともあれば、違和感を感じることもあって、ちょっと何か基準になりそうなものが欲しかったんです。
この「
親の品格」、わりと楽に読める一冊です。
そんなに時間もかかりません。
書いてある内容も、常識的なことで「そんなの・・・」と思ってしまうようなこともなく。
親の心構えと姿勢が書いてある本です。
反発を感じる内容もありませんでした。
少し気になっていたことに対する著者の意見も書いてあり、読んでよかったと思います。
今のわたしは、6歳の子供の母親という立場でこの本を読んでます。
子供の成長と共に、気になる事柄、周囲の環境も違うので、半年後、一年後というように、時折読んでいったらいいとも感じました。
その時々の、子育てに関する「もやもや」の解決の糸口がみつかるかもしれません。
自己啓発の本はちょっとニガテ^^;
この本も絶対読んだほうがいいわよ! なんてことは言わないけれど、手元にあるとちょっと安心かな(笑
誰かひとりの著者の子育ての本に傾くのではなく、いろんな意見を取り入れて過ごしていくのがベストだろうとは思います。
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