慣れがうまれる授業参観
5年生最後の授業参観が先日おこなわれました。
子供が「来てほしくない」と言ったので、行くことはできるのに行きませんでした。
用事もないのに行かなかったのは初めて。
用事があって行かなかったのはこれまでで1回。
授業参観に行っても、いつも参観に身が入らず、退屈。
観ているうちに、ぼけーっとなり、だんだん眠くなるわたし。
こういうのって親としてはどうなのでしょうかね?
1年生のころは、退屈ってことはなかったんです。
どんな学校生活を過ごしているのか、授業中はどうなのかとか、いろいろ知りたいわけで。
発表しようものなら、ドキドキで。
それが、だんだん慣れてきちゃって。
高学年になってきたら「お母さん、授業参観に来ないで」と言われてしまうらしいときいていたので、どこかでそういう日が来るのを楽しみにしておりました。
で、今回は何度も軽く「来ないで」と言われた。
まぁね、理由はわかってるんです。
授業参観の内容がポスター発表だから。
わたしが子供の発表の場に足を運ばなければいいのでは? と思うものの。
当日が寒い一日だったし、結局行きませんでした。
あれだけ待っていた「来ないで」のひと言。
実際に言われてみると、ちょっとさみしいものですね。
やっぱり行けばよかったかな・・・
なんて。
他のお母さん方と親しく話すこともなかなかできない性格。
教室内でぽつんと立って、退屈だと思いながら過ごすのを考えると憂鬱なわけだし。
子供が毎日、元気に登校しているから、とりあえずそれが一番。
しかし、6年生最初の授業参観は必ず顔を出そう。
理由は、家庭訪問の前に担任の先生のお顔を覚えておきたいから。
(子供の小学校は毎年クラス替えがあるので、担任の先生もたいていかわります)
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