音読の宿題

ぶるかじど

2008年07月07日 10:50



小学校1年生の子供の毎日の宿題に「音読」というのがあります。
最初は教科書を読むようにということだったのが、読むものは「自由」に変わってきました。

教科書の音読でもいいのでしょうが、毎日同じのを聞いているこっちもなんかつまんない。
毎日、似たようなものを順番に読んでいる子供も退屈そう。
音読に適した本やドリルってないのかな? と本屋をうろついて見つけたのはこちら。

陰山メソッド徹底反復「音読プリント」

購入してはないのですが、日本の古典など、「あぁ、知っている」という文章が掲載されていました。
6年間使える本らしく、だんだん内容が難しいものになっていっていました。
一冊、あるといいかもしれません。

書店の詩のコーナーへ探しに行ってみたりと、なかなか決まりませんでした。
で、購入せず。

毎日、「今日は何を読むの?」と聞かれるこちらも心苦しいものがあるし。
勝手に決めて・・・ と言っても、子供にはなかなかのようだし。

楽天市場で「音読」で検索して、気になったのは
子ども版 声に出して読みたい日本語のシリーズ。

あとは、
脳を鍛える大人の名作読本のシリーズ

ふりがながふってあったり字が大きかったりするとレビューに書かれています。
とはいえ、一年生には文体が難しいんじゃないかとも思います。

両方とも、手にとってみたことのある本ではないので、後日書店で探してみようと思います。
図書館にあれば、それを借りてきてもいいし。

で、結局、近所の図書館で、谷川俊太郎の「誰もしらない」を借りてきました。
学校で使っている音読の本に載っている詩も含まれているそうです。
わたしも子供と一緒になって声に出して読んでみました。

幼いころは、「詩」って??? という子供だったわたしですが、今のこの年齢になって読んでみると、なんかこころに風がふいてくるような。
なんだかいいですね。

わたしも一緒に音読しようかな^^
返却日までは、これを音読してもらおうっと。

 
お財布の残金  29,307円
給料日まで18日
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